2006年の国勢調査によるとナイアガラフォールズ市の人口は8万2、184人で、2001年統計より4.3%の伸びを見せている。広域圏の人口は42万7、421人。カナダの全国平均より高齢化が進んでおり、14歳以下の割合が18.09%、65歳以上の人口は17.03%となっている。同市の住民の83.97%がキリスト教徒とされ、その内訳はカトリックが41.99%、プロテスタントが36.80%、正統教義を含め、そのほかのキリスト教徒が5.18%存在する。14.10%が無宗教で、残りの1.93%は少数ではあるが、ユダヤ教、仏教、ヒンドゥー教、イスラム教などである[4]。滝による安価な水力発電が豊富にできるため、20世紀初期から中頃には電子化学や電子冶金の産業が入っていた。これらの産業は不況と国際競争のため、1970年代から1980年代に同市から撤退した。観光業が最も重要な経済基盤であり、ニューヨーク州のナイアガラフォールズ市より滝の眺望がよいため、観光地として栄えている。またオンタリオ州では飲酒は19歳から認められているの対し、アメリカでは21歳と法的な制約があるため、19歳から20歳の世代をカナダ側に呼び込むことにもつながっている。
基準が統一された後も文化遺産と自然遺産の区分は存在し続けており、新基準 (1) - (6)の適用された物件が文化遺産、新基準 (7) - (10)の適用された物件が自然遺産、(1) - (6)のうち1つ以上と(7) - (10)のうち1つ以上の基準がそれぞれ適用された物件が複合遺産となっている。登録基準の内容は以下の通りである[15]。戦争や人種差別など人類の犯した罪を証明するような物件も世界遺産に登録されている。明確な定義付けがされているわけではないが、これらは別名負の世界遺産(負の遺産)と呼ばれている。負の遺産としてしばしば挙げられるのは、原爆ドーム、アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所、奴隷貿易の拠点であったゴレ島、マンデラ大統領が幽閉された島ロベン島などである[16]。また、ターリバーン政権によって破壊されたバーミヤン遺跡も負の遺産と見なされることがある[17]。
社会的、宗教的および心霊主義的な理由からベジタリアニズムを奨励する運動は19世紀から存在したが、1960年代に環境主義や東洋思想への関心が国内で高まるのと同時にベジタリアニズムへの関心もかつてない高まりを見せた。現在、1%から2.8%のアメリカ人が肉、家禽、魚を全く食べないと回答している[33][34][35][36]。普通米国でベジタリアンというと卵と乳製品は摂るオボ・ラクトベジタリアニズムを指すことが多いが、中には動物性の食品を一切摂らないヴィーガンもいる。ベジタリアンは西海岸と東海岸に比較的多く、中西部や南部には比較的少ない。また、ベジタリアンの人口は都市部に集中している。ベジタリアンが多い地域では、ベジタリアン向けの料理をメニューに明記しているレストランやベジタリアン料理専門のレストランも見られる。アメリカ人の成人のベジタリアンを対象とした2002年のアンケート[37]によると、ベジタリアンになった最も大きな理由の内訳は「健康のため」が32%、「食肉に添加された化学物質やホルモンを避けたいから」が15%、「肉が嫌い」が13%、「動物が好きだから食べられない」が11%、「動物の権利のため」が10%、「宗教上の理由」が6%、「環境に配慮して」が4%、「減量のため」が3%、「世界の飢餓問題を解消するため」が1%だった。近年、他の先進国と同じくアメリカ合衆国でも有機食品への関心が高まっている。アメリカ合衆国で生産される食料の約2%は有機農法に従って生産されている。アメリカ国内での過去10年間の有機食品の売り上げは年率20%の成長率を見せている。2005年の有機食品の総売上は128億ドルを計上した[38]。 また、有機農法を用いている農地の増加率はアメリカが世界一である[39]。
国土は、北アメリカ大陸中央部の大西洋と太平洋に挟まれた本土(48州と連邦政府直轄地である首都ワシントンD.C.)、大陸北西部のアラスカとアリューシャン列島(アラスカ州)、太平洋のハワイ諸島(ハワイ州)。さらに本国の他に、プエルトリコやグアム島などの海外領土を領有する。アラスカとハワイを除く本土は、北はカナダ、南はメキシコと隣接。アラスカ州はベーリング海峡を挟んでロシアと接する。正式名称は、United States of America。 通称は、United States、略称は、U.S. または USA。口語ではAmerica または The States と呼ぶ場合もある。日本語での正式名称は、アメリカ合衆国。通称は、アメリカ、合衆国(がっしゅうこく)、米国(べいこく)となっている。幕末や明治初期にはアメリケン(メリケン)と呼ばれた。American の発音がそのように聞こえたためと考えられる[3]。このため、メリケンの漢字表記「米利堅」の最初の一文字を取って米国と略称され始める。ただし、日本語でのより一般的な漢字表記は亜米利加であり、これが由来だとする説もある。中国語では「美国」と表記される。「美国」より以前には「花旗国」と呼ばれていた。これはアメリカの国旗(星条旗)を見た中国人が、そのデザインを気に入り「花のように美しい旗の国」と表現したためである。たとえば1902年に上海に支店を出したシティバンクは花旗銀行と呼ばれている。[4]。