オノンダーガ族はデモ決起の際に、彼らの保留地内を通る州立高速国道81号線横の案内掲示板に、「ジョージ・カスター・パタキ、ニューヨーク州警官、オノンダーガ市保安官によって、裏切り者、強姦犯と人殺しによる支配が保障されるオノンダーガ国」との文言を掲示した。 2000年8月17日、パタキ知事はイロコイ族のインターネットによる煙草の非課税通販を禁止する法案に署名した。1987年から煙草の通販を開始しているセネカ族は「この決定は保留地で暮らすセネカ族の生活に大打撃を与えるものだ」としてこれに猛反発、バッファロー市で同州の部族の顧問弁護士を務めるジョゼフ・クラングルは、「パタキ知事が1997年の最後の課税抗議の際に、インディアンと交わした約束を破るなどとはとても信じられません」とコメントした。ニューヨーク州は煙草1箱1.11ドル(当時)と、全米最高率の税を課している。一方、市価よりはるかに安価で煙草を販売しているインディアンのインターネット・サイトは50を超えている。パタキ知事の署名したこの法案はまた、「ユナイテッド・パーセル・サービス」や、「フェデラル・エクスプレス」などの、州の納税印のないインディアンの煙草の宅配業者も処罰の対象とするものであり、違反者に対しては「E級犯罪」として最高1年、再犯時は最高4年の実刑を課し、州衛生局によって最大5000ドルの罰金を科せられた。さらに州税法改正によってこれに「D級犯罪」が加えられ、最終的に最大7年の実刑が課されるものとなった。
ケーブルカーの軌間は、他の鉄道と直通することがないため自由に決めることもできるが、枕木などの汎用品の利用で有利なことが多いため、日本では多くがJRなどと同じ1067mm軌間を採用している。ケーブルカーの車両に乗務している乗務員は必ず前方に乗務している。そのうえ、乗務員がいる箇所には、一見自動車のハンドルのような円形や、クランク状のハンドルがあることも多い。このため、よく「運転士」と勘違いされるが、実際には「車掌」が前方確認のために前方に乗務しているものであり、「運転士」は山上側の駅にある運転室に詰めていて巻上機を操作している。円形やクランク状をしたハンドルはブレーキ(留置中の転動防止用の手ブレーキで、線路内に倒木等の障害が発生した際の緊急停止用にも使用する)であり、自動車のサイドブレーキに該当する。ブレーキを空気圧又は油圧作動とした場合は、ハンドルに代えて小型の非常コックやペダルが乗務員席に配置される。ブレーキとしては他にケーブル切断や過速度を検知して自動的に作動する機構を備えており、急斜面で暴走しても停止できるように楔状の制動子でレールをはさみ込む等の方式を取っている。乗務員席には他に通信送受話器(運転士との連絡用)や照明スイッチ類、空気圧や油圧の計器類(ブレーキに空気圧や油圧を用いる場合)、放送機器等が備えられている。ケーブルカーの呼称は通常旅客営業を目的とする鋼索鉄道に対して用いられるが、産業用に建設された鋼索鉄道を通常インクライン(英語:incline、傾斜鉄道)と称する。山岳地帯での材木の輸送、ダム工事現場での資機材の輸送などに多用される。現存する恒久施設としては黒部トンネル端部と黒部川第四発電所を結ぶ関西電力のインクラインや、高知県安芸郡馬路村や神奈川県愛甲郡愛川町・清川村の宮ヶ瀬ダムにあるもの等がある。日本国外では、アメリカ合衆国ペンシルベニア州南西部の都市ピッツバーグにある2本のインクラインが知られている。過去、最も知られた導入事例のひとつは1891年から1941年まで運用された琵琶湖疏水のインクラインで、高低差がある水路間で船を往来させるため、京都市の南禅寺船溜と蹴上間の傾斜区間に軌道を敷設し、ワイヤーで牽引される「船受枠」という台車に船を載せ昇降させた。なお、上記の馬路村のケーブルカーやピッツバーグのデュケイン・インクラインおよびモノンガヘイラ・インクラインのように、産業用に建設されたインクラインを旅客用に転用したり、復元したりしたケースで「インクライン」の呼称がそのまま使用されることがある。
現在の氷河期は、4000万年前の南極の氷床の成長により始まり、300万年前から起きた北半球での氷床の発達とともに規模が拡大した。更新世に向かうにつれて更に激しくなり、その頃から氷床の拡大と後退の繰り返しによる4万年と10万年の周期が世界中で見られるようになった。最後の氷期(最終氷期)は約1万年前に終った。それぞれの氷河期と氷河期の間には数百万年続く温暖な期間がいくつかあるが、氷河期の間でも(少なくとも最近の氷河期では)温暖な時期と寒冷な時期がある。より寒い時期が「氷期」、より暖かい時期が、例えば「エーミアン間氷期」のように「間氷期」と呼ばれている。最近の氷期が終わったのは、1万年ほど前である。現在は典型的な間氷期が、1万2000年ほど続いていると考えられているが、氷床コアデータによる精密な時期の断定は難しく、世界的な寒冷化をもたらす新しい氷期が間もなく始まる可能性もある。今のところ「温室効果ガス」を増加させている人為的な要因が、ミランコビッチの軌道周期のどの影響よりも重いだろうと信じられているが、地球軌道要素に対するより最新の研究では、人間活動の影響が無くとも、現在の間氷期は少なくとも5万年は続くだろうとも示唆している。
一方、チェロキー族の作家であるクリスティーナ・ベリーは、『名前には何があるの?インディアンとポリティカル・コレクトネス』という自らのエッセイで、「アメリカ・インディアン」も「ネイティブ・アメリカン」も、両方とも、様々なインディアンの民族の違いをぼかすので使用を避け、各部族名を使うべきであると主張している。どちらにしろ、「インディアン」も「ネイティブ・アメリカン」も、そう呼ばれている人々自身が選んだ呼び名ではない。どちらの呼び名にするか議論している主体は、そう呼ばれている人々を取り巻いている人たちである。一括りに呼ばれることも多いこれらの人々ではあるが、実際には多くの部族が存在し、また部族に固有の文化形態や社会様式を持つことから、さまざまな時期にさまざまな経路を通って段階的に渡来した人々の末裔であると考えられている。